開催中止・中断・返金基準書

〈観覧席 ①〜⑧ / VIP エリア ⑨〜⑭〉

高石超花火

2026 年 8 月 30 日 最終整理版

本書は、以下の席種・区分に適用する。

番号席種・区分購入方法
スタンダード席(特別観覧席)チケットぴあ/各取扱い会社
リラックスシート(特別観覧席)チケットぴあ/各取扱い会社
A(最前方リバーサイド)チケットぴあ/各取扱い会社
S(最前方リバーサイド)チケットぴあ/各取扱い会社
SS(最前方リバーサイド)チケットぴあ/各取扱い会社
ペアシート(プラチナ)チケットぴあ/各取扱い会社
ピクニックボックス 駐車場なし(プラチナ)チケットぴあ/各取扱い会社
ピクニックボックス 駐車場付き(プラチナ)チケットぴあ/各取扱い会社
⑨⑫FAST(VIP グラウンド)実行委員会へ直接申込
⑩⑬LOUNGE(VIP グラウンド)実行委員会へ直接申込
⑪⑭PANORAMA(VIP グラウンド)実行委員会へ直接申込

※⑨〜⑪は乗用車区画、⑫〜⑭はマイクロバス区画。

チケットの取扱い会社

ぴあ株式会社/株式会社エイチ・アイ・エス/株式会社よみうりサポナ/株式会社 Wonder Works

※いずれの取扱い会社でご購入・お申し込みの場合も、本基準書が適用されます。

お振込先(資金管理受託)

株式会社 One Osaka リバークルーズ

1. 目的

本基準書は、高石超花火実行委員会が主催する「高石超花火」において、来場者、出店者、関係事業者、運営スタッフその他関係者の生命・身体の安全を最優先に確保するため、荒天、自然災害、行政機関からの指導その他不可抗力事由が発生した場合の開催中止・一時中断・再開判断に関する客観的基準および手続、ならびに中止・中断時のチケット代金の返金基準を定めるものである。本基準書は、興行中止保険その他関連保険の適用判断、警察、消防、自治体、会場管理者等の関係機関への説明資料、およびチケット購入者に対する取扱基準として使用する。本基準書に定めのない事項については、気象庁、自治体、警察、消防、海上保安関係機関、会場管理者、煙火業者その他専門機関からの情報・助言を踏まえ、主催者が安全側に立って総合的に判断する。

2. 適用範囲および基本方針

本基準書は、開場前の開催可否判断、開場後の一時中断・中止判断、花火打上開始前後の運営判断、中止・中断決定後の広報、撤去、安全確保、記録保存、およびチケット代金の返金に適用する。判断にあたっては、経済的損失、集客状況、興行上の都合に優先して、来場者および関係者の安全確保を最優先事項とする。

3. 開催前の中止判断基準

(1) 段階的判断スケジュール

中止・決行の判断は、設営・警備・来場者の移動状況、および気象予報の不確実性を鑑み、以下の段階的なタイムラインに基づいて実行委員会(代表、運営本部長、各責任者)にて決定する。なお、天候回復の可能性を探るため最終判断を当日に持ち越した場合であっても、それまでにかかった設営・警備等の費用は保険適用を前提とする。

※ 上記の各判断時刻は、中止・決行を検討するための目安である。安全確保を最優先に判断するため、いずれかの時点で中止に傾く状況であっても、その後の天候の回復等により安全な打ち上げが可能と判断した場合は、開催(打ち上げ)を実施することがある。逆に、決行を判断・公表した後であっても、天候の急変その他の事情により中断または中止となる場合がある。判断に変更が生じた場合は、決まり次第すみやかに公式サイト、公式SNS、チケット販売サイト等で案内する。

(2) 中止の基本基準(不可抗力事由)

以下のいずれかに該当し、安全な大会運営が困難と予測される場合、あるいは主催者の責によらない不可抗力により開催が不可能となった場合、大会の中止を決定する。これらは興行中止保険の対象事由とする。

(3) 部分中止(コンテンツ別)の判断基準

複合イベントの特性上、花火の打上げ(風速 10m/s 未満基準)は可能であっても、以下の特定エリア・コンテンツのみ安全確保が困難と判断された場合は、当該コンテンツのみを「部分中止」とする措置を講じる場合がある。

4. 開催決定後・イベント進行中の中止・中断基準

開催決定後(または打上げ間際・進行中)に予期せぬ天候急変や災害等が発生した場合、速やかに判定会議を招集し、以下の基準に基づき一時待機(最大 60 分程度)による遅延、または打上げの中断・中止を決定する。本項目による中断・中止も不可抗力による場合は興行中止保険の対象とする。

(1) 落雷の危険による中断

(2) 海上条件の急変(高潮・波浪等)や視界不良による中断

(3) 地震・津波による中断および避難誘導

(4) J アラート発令による中断

5. チケット代金の返金・払戻し基準

本条は、本大会の開催中止または中断が決定した場合のチケット代金の返金・払戻しについて定める。購入者は、チケット購入をもって本基準に同意したものとして取り扱う。

(1) 花火の打上げ開始前に大会全体を中止した場合

天候、強風、雷、高潮、波浪、自然災害、行政機関等からの指導・指示その他主催者の責によらない不可抗力事由により、花火の打上げ開始前に大会全体を中止した場合の返金率は、次のとおりとする。

対象区分返金率
席種 ①〜⑥チケット代金の 80%
席種 ⑦⑧(ピクニックボックス)チケット代金の 90%
VIP エリア(⑨〜⑭)チケット代金の 90%

※返金対象はチケット代金とし、購入時の各種手数料、決済手数料、交通費、宿泊費その他購入者が負担した付随費用については、別途明示がある場合を除き返金対象外とする。

(2) 主催者等の責に帰すべき事由により、花火の打上げ開始前に大会全体を中止した場合

主催者、実行委員会または主催者が手配した関係事業者の責に帰すべき事由により、花火の打上げ開始前に大会全体を中止した場合は、席種・区分にかかわらず、チケット代金の 100%を返金する。

(3) 花火の打上げ開始後に中断・終了した場合

花火の打上げが開始された後に、天候、風向・風速、落雷、地震その他主催者の責によらない事由により、花火大会を途中で中断または終了した場合は、花火プログラムの進行状況や打上数にかかわらず、チケット代金の返金は行わない。

(4) 主催者等の責に帰すべき事由により、花火の打上げ開始後に中断・終了した場合

主催者、実行委員会または主催者が手配した関係事業者の責に帰すべき事由により、花火の打上げ開始後に花火大会を中断または終了した場合は、中止時点における花火プログラムの進行状況等を踏まえ、返金の有無および割合を実行委員会が決定し、公式サイト等で案内する。

(5) 部分中止の場合

BBQ エリア、火気使用エリアその他一部コンテンツのみを安全上の理由により中止した場合であって、花火大会自体が開催される場合は、チケット代金の返金は行わない。

(6) 購入経路別の返金手続

チケットぴあで購入したチケット(席種①〜⑧)

※決済手数料、発券手数料、配送料等は返金の対象外となる場合がある。

VIP エリア(⑨〜⑭・実行委員会への直接申込分)

高石超花火実行委員会が、銀行振込により返金を行う。振込先口座の確認方法、返金時期、必要手続等は、中止決定後すみやかに申込者へ個別に案内する。

チケットぴあ以外の取扱い会社を通じて購入したチケット

本基準に定める返金条件を基本とし、具体的な返金方法、返金時期、必要手続等は各取扱い会社に確認するものとする。

(7) 返金方法・時期の告知

返金を実施する場合の受付期間、申請方法、返金方法その他必要事項は、中止決定後、公式ホームページ、SNS、チケット販売サイトその他実行委員会が適切と判断する方法により案内する。

返金の対象となる方には、中止等の決定後、返金方法その他必要な事項を別途案内し、返金に必要な事項の確認が完了した方から順次、返金手続を行う。

返金に関する案内後、6か月を経過しても対象者と連絡が取れない場合、または返金に必要な情報の提供がない場合は、返金を行えないことがある。

(8) 地震・テロ・感染症等による中止の場合

地震、津波、噴火、テロ行為、戦争、暴動、感染症の発生もしくは拡大その他これらに類する事由により本イベントが中止となった場合は、本条の定めにかかわらず、チケット代金の返金は行わない。

※これらの事由は興行中止保険の補償対象外とされており、返金原資の確保が通常の中止とは異なるため。

6. 中止・中断決定時の事後対応フロー

中止または中断を決定した場合、関係各所へ速やかに連絡を行い、以下の手順で設備の撤去および事後対応を実施し、損害拡大の防止に努める(損害防止軽減義務の履行)。

  1. 1. 撤去作業は速やかに開始し、完了後は作業員全員が退去する。
  2. 2. 花火台船は漂流・破損を避けるため、港湾内等の安全な海域へ速やかに退避させる。
  3. 3. 公式ホームページ、SNS、チケット販売サイトを通じた一般向けの結果案内、および各担当から関係各所(警察、消防、協賛者等)への伝達を迅速に行う。

7. 判断権限および協議体制

開催中止、一時中断、再開および打上中止の最終判断は、高石超花火実行委員会の代表者または代表者があらかじめ指定する代行決裁者が行う。ただし、判断にあたっては、運営本部長、警備責任者、煙火業者、会場管理者、警察、消防、海上保安機関、自治体その他必要な関係機関からの情報および助言を踏まえるものとする。緊急時に代表者または代行決裁者への連絡が困難であり、来場者または関係者の安全確保のため即時対応が必要な場合は、現場最高責任者が安全確保を目的として一時中断、避難誘導、火気使用停止、区域閉鎖、車両出庫制限その他必要な初動措置を行うことができる。

8. 記録保存および保険会社等への提出資料

中止または中断を決定した場合、実行委員会は、判断日時、判断者、協議参加者、気象情報、警報・注意報の発令状況、現地確認結果、行政・海上保安機関等からの指導内容、来場者への告知内容、撤去・避難誘導の実施状況を記録し、必要に応じて保険会社、行政機関、会場管理者その他関係先へ提出できる状態で保存する。

9. 本基準の適用・変更

本基準は、高石超花火実行委員会が定める日から適用する。法令、行政機関からの指導、会場条件、保険条件その他運営上必要な事情に変更が生じた場合、実行委員会は安全確保および適正な大会運営のため、本基準を変更することができる。

本基準を変更する場合、変更後の内容は公式サイトで周知する。既にチケットを購入または協賛を申し込まれた方に不利となる変更は、遡って適用しない。

高石超花火実行委員会